• 大学でも認定された課程を修了すれば、はり師・きゅう師国家試験の受験資格を目指せる
  • 大学と専門学校は、修業年限、学位・称号、一般教育、研究環境、費用・入試が異なる
  • 学校種別ではなく、取得免許、実技・臨床実習、国家試験支援、卒業後進路で比較する

鍼灸師を目指す進路には専門学校だけでなく大学もあります。ただし、大学ならどこでも国家試験受験資格を得られるわけではありません。希望学科の認定、取得可能な免許、教育内容を確認する必要があります。

大学でも資格を目指せる

結論文部科学大臣等が認定した課程で必要な知識・技能を修得することが受験資格の前提です。

厚生労働省のはり師国家試験情報きゅう師国家試験情報に受験資格が示されています。大学名や「健康」「スポーツ」といった学部名だけでなく、受験できる国家試験を大学へ確認してください。

専門学校との主な違い

結論一般に大学は学士課程と幅広い教育・研究、専門学校は職業実践に重点がありますが、内容は学校ごとに異なります。

大学では一般教養、研究法、卒業研究、他分野科目を学べる場合があります。専門学校は職業教育に集中した時間割や社会人向け課程を持つ場合があります。どちらが上という関係ではなく、年限、入試、学費、実技時間、通学可能性を比べます。

費用と時間

結論標準修業年限の学納金、教材・実習・試験、生活費を合計し、卒業までに得られる教育と比較します。

JASSOの進学資金シミュレーターで支援の目安を確認できます。貸与を利用する場合は返還シミュレーションも使い、卒業後の収入を楽観的に置きすぎないようにします。

教育内容を比較する

結論資格科目だけでなく、実技の指導密度、臨床実習、研究、他資格、国家試験支援を確認します。
  • はり師・きゅう師の両試験を目指せるか
  • 一クラス人数と実技教員の配置
  • 附属施設・学外での臨床実習
  • 卒業研究と興味分野の教員・設備
  • 国家試験の受験者数と既卒者支援
  • 卒業生の就職先と進学実績

向いている選択

結論鍼灸に加えて研究や幅広い学問を学びたい人には大学が候補で、早期の職業転換や夜間通学では専門学校も比較対象です。

あはき法上、取得後の資格範囲は学校種別で広がるわけではありません。学位や学習環境を将来の研究、教育、大学院、他分野との連携にどう活かすかを考えましょう。

まとめ

結論鍼灸大学は資格と学位を目指す進路です。認定課程、教育、年限、総費用、進路を専門学校と同条件で比べます。

資格取得後の選択肢は鍼灸師のキャリア情報で確認できます。