• 鍼灸師は問診・状態確認、適応と禁忌の判断、施術、説明・同意、衛生、記録を担う
  • 治療院、美容、訪問、介護、スポーツ等で相談内容・料金・連携・移動が異なる
  • 施術だけでなく、受付、予約、清掃・廃棄、会計、広報、請求等を兼ねる場合がある

一般に鍼灸師と呼ばれる仕事は、はり師・きゅう師という別々の国家資格を基盤にします。鍼を刺す、灸を据えるだけでなく、施術前後の安全確認、衛生、説明、記録までが仕事です。

資格上の仕事

結論状態を聞き取り、適応・禁忌を確認し、同意を得てはり・きゅうを行い、反応と経過を記録します。

あはき法は、はり・きゅうを業とする免許を定めています。医師のように診断・投薬する資格ではなく、危険な兆候があれば施術せず医療機関への受診を勧めます。

一日の流れ

結論衛生・予約準備、問診、施術、説明、会計、記録、清掃・廃棄、申し送りが基本です。
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    準備

    施術室、手指衛生、鍼・灸具、予約を確認します。

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    問診と安全確認

    体調、既往、服薬、禁忌、希望を確認します。

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    説明と施術

    刺激方法、リスク、個人差を伝え、反応を見ながら行います。

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    記録と片付け

    施術・経過を記録し、鍼等を適切に廃棄します。

勤務先による違い

結論一般治療院、美容、訪問、介護、スポーツでは、対象者、施術目的、移動、連携先が異なります。

厚生労働省のjob tagで職業の全体像を確認できます。美容では写真同意と表示、訪問では療養費・医師同意・移動、介護では計画と多職種連携が加わります。

施術以外の仕事

結論受付、予約、会計、備品・廃棄、施術録、SNS、再来案内、訪問請求等を兼務する場合があります。

小規模院では施術者が店舗運営も担います。効果を断定して販売するのではなく、料金、施術計画、リスク、個人差を説明します。施術所広告ガイドラインも業務の基礎です。

必要な力

結論技術に加え、安全・衛生、対話、説明・同意、記録、受診勧奨、継続学習が必要です。

はり師国家試験情報の科目を土台に、症例を振り返ります。患者の期待へ合わせて無理な刺激や断定をせず、できないことを説明する力も専門性です。

まとめ

結論鍼灸師の仕事は、施術を中心に、安全・衛生・説明・記録と職場運営を一体で担います。

勤務先別の特徴は鍼灸師のキャリア情報で比較できます。