• 第34回(2026年)は、はり師67.2%、きゅう師70.5%の合格率
  • はり師ときゅう師は別試験・別免許で、共通科目があっても合否は別に判定される
  • 共通範囲を固めた上で専門問題を分け、模試・過去問を試験別に集計する

一般に「鍼灸師国家試験」とまとめて呼ばれますが、国家資格は「はり師」と「きゅう師」に分かれます。多くの養成課程で両方を目指しても、受験手続きと合否を一つの数字として扱わないことが重要です。

最新の合格率

結論第34回は、はり師が受験3,920人・合格2,634人で67.2%、きゅう師が受験3,858人・合格2,720人で70.5%でした。

数値は厚生労働省の第34回あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅう師国家試験の合格発表による2026年実績です。専門教育を受けた受験者の結果なので、一般の人が無準備で受けた場合の確率ではありません。

合格基準と二試験の違い

結論第34回は、はり師・きゅう師とも170点満点中102点以上が基準で、合否は試験ごとに決まります。

共通科目の免除等は受験条件により扱いがあるため、願書段階で確認します。はり師国家試験きゅう師国家試験の公式ページを別々に読み、日程、科目、必要書類を照合してください。

合格率だけで難易度を決めない

結論年度差、受験者構成、新卒・既卒、学校での受験指導に左右されるため、自分の正答率が判断材料です。

一方だけ合格する可能性もあります。模試結果を「鍼灸」で一括せず、はり・きゅうの専門問題を分けて記録します。また、免許取得後の業務はあはき法に従うため、法規は点数対策だけでなく実務の基礎として学びます。

勉強の進め方

結論共通基礎を早めに固め、専門問題と法規を分離して弱点を追い、本番時間で反復します。
  1. 1

    現状を試験別に採点

    正解、迷い、誤答を分類し、はり・きゅうを別集計します。

  2. 2

    基礎と臨床を結ぶ

    経穴名だけでなく解剖、生理、病態、禁忌と関連づけます。

  3. 3

    誤答を翌週に再テスト

    解説を読んで終わらず、根拠を自分の言葉で説明します。

  4. 4

    二試験分の体力を調整

    時間配分、休憩、持ち物まで本番形式で確認します。

不合格だった場合

結論得点開示や模試記録から不足領域を絞り、同じ教材を最初から繰り返すだけの計画を避けます。

一方のみ不合格なら、その専門範囲と共通知識のどこで失点したかを切り分けます。卒業校の支援、講習、学習時間を使い、月ごとの到達点を決めてください。翌年の試験詳細は必ず最新の公式発表で更新します。

まとめ

結論はり師・きゅう師は別々の合格を目指し、公式基準と自分の試験別得点で難易度を管理します。

取得後の働き方は鍼灸師のキャリア情報で職場別に比較できます。